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【櫻井 大介】Bahaha Orchestra ピアニスト・作曲家。森山直太朗、倖田來未、BoA、SHINee、森高千里、岡本真夜、川畑要、遊佐未森、ほかをサポート。(敬称略)
by saku_pf
LIVE SCHEDULE
3/3 sun. ←check!!
櫻井大介 図書館コンサート

@東京 港区立みなと図書館

3/9 sat. 森山直太朗
コンサートツアー2019『人間の森』
@神奈川 秦野市文化会館 大ホール

3/10 sun. 森山直太朗
コンサートツアー2019『人間の森』
@茨城 日立市民会館

3/11 mon. 小柳ゆき
第8回 福魂祭2019
@福島 ビッグパレットふくしま

3/16 sat. 森山直太朗
コンサートツアー2019『人間の森』
@宮城 東京エレクトロンホール宮城

3/17 sun. 森山直太朗
コンサートツアー2019『人間の森』
@宮城 東京エレクトロンホール宮城

3/21 thu. 森山直太朗
コンサートツアー2019『人間の森』
@青森 八戸市公会堂 大ホール

3/23 sat. 森山直太朗
コンサートツアー2019『人間の森』
@富山 高周波文化ホール

3/24 sun. 森山直太朗
コンサートツアー2019『人間の森』
@石川 北陸電力会館 本多の森ホール

3/25 mon. 美川憲一
美川憲一&コロッケ
スペシャルジョイントコンサート2019

@大阪 フェスティバルホール

3/30 sat. 森山直太朗
コンサートツアー2019『人間の森』
@大阪 フェスティバルホール

3/31 sun. 森山直太朗
コンサートツアー2019『人間の森』
@大阪 フェスティバルホール



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図書館 de コンサート

久しぶりに自分のライブをするので、
宣伝がてらブログを書こうと思ったら、
仕様が変わりすぎてて、文字通り、四苦八苦。

予定を更新して、SNS関係の連携を整理しただけで、
すっかり疲れてしまいました。笑

3/3、図書館でコンサートします!
ピアノ曲、オリジナル&カバー弾きます。

田野崎文ちゃんをお迎えして、
すてきな声を聞かせてもらいます。
リハの段階で、すでにいい感じに仕上がりました。

東京マラソンの日なのでねー。
いろいろ難しい部分もあるかとは思ってますが、
お時間あらば、ぜひ遊びに来てください。

図書館 de コンサート_a0057582_00411003.jpg

# by saku_pf | 2019-02-28 00:45 | ■最新情報■

すべては輝く明日のために #SHINee

「SHINee WORLD THE BEST 2018」が静かに幕を閉じました。

冬の悲劇があって、悲しみを背負ったままステージに立たなければならなかった彼らの辛さは、どれほどだったのか。

すべては輝く明日のために #SHINee_a0057582_17362793.jpg

ライブの開催が現実のものとなり時間がまったくない中、従来の5人のダンスが4人バージョンに変更され、それを短期間で覚える。ジョンヒョンの歌パートをみんながフォローし合って支え、歌をつないでいく。一夜漬けで、かつまだ気持ちの整理なんかつかないであろうまま人前に立ち、それでも最後までパフォームしきる。

もがきながらもSHINeeであろうとする4人に、近くで見ていて本当に頭が下がりましたし、キツそうな瞬間を目の当たりにしては、もう早く楽になってほしい、早く彼らのもとに救いが訪れてほしいと思ったものでした。


つられるように僕らも思いっきり感情を揺さぶられました。彼らが辛そうであれば僕らも辛いし、涙すれば涙するし、それでも楽しそうな顔をすれば、なんだかホッとしました。

きっともらいやすいんでしょうね。こみ上げる感情を押し殺して演奏をする、冷静さを保つ、これがキツくて。その振り幅に「これは1日でよかったのでは」と思ったほどでした。この経験、特に初日のインパクトは生涯忘れることがないでしょう。


しかし全4公演をへて、当初予想した心をこわばらせるような悲しいエンディングとは幾分異なり、ある種、救われた気持ちでファイナルを終えることができたのは、この険しい道の先にある4人の姿が最後に垣間見えたからかなと思います。


ただ、それが自分が演奏できるコンサートとして再び実現するには数年を待たなければならないかもしれないし、本来ならそのステージにいるべきジョンヒョンの声がもう聞けないというのは本当に寂しい。こんなに待ってる人、歌を聞きたい人がいっぱいいるのに時計の針はもう戻らないのかと、すべてが終わった後、感傷の波にじわじわ削られたりしました。

でもオニュくんが言った「絶対に戻ります」という言葉は希望だし、バンドメンバーに対しても最高にエモーショナルな最高のメンツだと思っているので、それぞれがそれぞれの道をたどって、また近い将来、ある一点で交わる日が来ればいいなと願っています。


今回裏から見ていて、テミンはかなり強いハートの持ち主との印象を受けました。涙は見せないし、自分が引っ張るんだという気概を強く感じました。ソロコンやっているからでしょうか。ミノくんは思ってたよりステージで感情を出すんだな、でも抜群のムードメーカー。キーくんは一番辛そう。オニュくんは背負ってる荷物を早くおろせる時が来たらいいね、なんて勝手に思ってました。

そして見渡せば、普段わりとムスッとしている舞台監督が号泣してたり、あちこちでスタッフが涙ぐんでいたりと、もらうからホントやめてと思ってました。笑


なんだかんだ好きなんですよね、SHINeeが笑
本人たちとはたいしてしゃべる機会もないのに、なんなんでしょうこの感じ。自分でも「こんなに近くに感じていたのか」とびっくりさせられます。


長々と失礼致しました。
また会える日を信じております。

ありがとうございました。


#SHINee
#Forever5HINee
#シャバン

# by saku_pf | 2018-02-28 17:41

ソンシギョンツアー終演!

なかなかエキサイティングな年末でした。


この12月はソンシギョンさんのツアーに参加。東京、豊橋、福岡、大阪2daysの計5公演にバンマスとして参戦しました。


バラードの皇帝。

歌のスペシャリスト。

大きい人。

会う前はいろんな噂が飛び交っていて、はたしてどんな大男が現れるのかと思っていましたが、あってみるととても柔和な、クレバーな印象の人でした。そして大きかったです。


ソンシギョンツアー終演!_a0057582_09392359.png


今回初めて日本人のバンドがサポートするということで、多少気を使ったところがあったかもしれません。例えばコミュニケーション面とか。


過ごした時間はリハ2日と本番含めてもまだ7日間ぐらいでしょうか。いろいろ話したつもりでも、まだまだ知らないことだらけですよね。お互いの素性もわからない。


でもいざ音を出し始めると、マンツーマンで演奏し始めると、伝わってくるんですよね。歌に対する愛情が、その性格の繊細さが、熱さが優しさが。不思議なものです。言葉はいりません。


日本語がうまい。歌が素晴らしい。それはもちろんそうなんですが、もっともっと深い部分、表からは見えない熱さ、感情のドロッとしたところ、歌への情念を見つけることで共感できたし、自分も曲に対して、演奏に対してそうありたいと常々思っているので、これはセッションを繰り返していくうちに高いところまで到達できるのではと思うようになりました。


実際にはやはり時間が少なく、(自分の中で)完全に組み上がるまでには至らなかったので、そこは宿題が残ったんですが、そういう心の会話ができるアーティストはそうそういないので、本当に出会えてよかったなと思います。素晴らしいシンガーだと思いました。


これは最終日、MCを振られた時に話そうと思ったんですが、照れ臭くて言えませんでした。笑 なのでここに記したいと思います。


バンドメンバーも音に対する愛が深い面々ばかりで何もいう必要がないよってほど、ありがた素晴らしく、その点は楽でした。笑 この相乗効果で良いライブになったのではと思っています。自賛ですみません。


またセッションできる機会があったら嬉しいですね。宿題の答え合わせもしたいし。

その日が来ることを切に願っております。


# by saku_pf | 2017-12-30 09:37

R.I.P. Jonghyun

1日たってもまだ気持ちの整理がつきません。


SHINeeは自分がバンマスをやっていることもあって、どうしても思い入れが強く、その分ショックも大きく、なぜ?いや、きっとこうだったんだろう。でもなんとかならなかったのか… いろんな気持ちが渦巻いて消えません。


ジョンヒョンはダンスもさることながら歌のスペシャリストだったので、今年のツアーのアコースティックアレンジを考える時に「ここで彼の歌だけを残したらグッと映えるよね」「お、いいねー 」とか「ここはギターと遊ぶ感じでフェイクしてもらったら面白いよね」なんて内々で話し合いながら、そして実際にうまくいくと「やった!」と裏で小躍りしたものでした。


バンドメンバーといえどそんなに接点はないので、彼の素顔まで計り知ることはできませんが、少なくともリハーサルもしくはステージ上ではとてもシャイな印象でした。コミニュケーションをすごく取りたいんだけど、何かが邪魔して取れない、そんな感じでした。


でも言葉より音で語るタイプというか、ミュージシャン気質だということは伝わってきていたので、ピアノの演奏に彼が反応してくれた瞬間は「あ、ちょっと心が通じた」と嬉しくなったものでした。


今考えると、それが最後の会話だったのかな、と思います。


5人で東京ドームに立つ!って言ってたのは誰だよって言いたい気持ちもありますが、世界的なアイドル10年。誰にもわからない苦労があったと思うし、今はただただゆっくり休んでほしい、そんな気持ちです。そして寂しいです。


4人は元気でやっているのだろうか。きょうは心に大きな穴が空いたまま定まらない1日になりそうですが、頑張ってリハに向かいます。


長文乱文、失礼いたしました。

哀悼の意を添えて。


R.I.P. Jonghyun_a0057582_10150334.jpeg


# by saku_pf | 2017-12-19 10:10

SHINeeドーム公演を終えて

気が向いたときに、
気が向いたことしか書かなくてごめんなさいw

1月からスタートしたSHINeeのFIVEツアーが、今月のドーム4公演をもってすべて終了しました。

全29公演。
スケジュールの都合もあってその半分ぐらいしか参戦できなかったけど、バンマス的なこともやらせてもらい、アンプラグドでは自由に演奏させてもらい、あたたかく迎えていただいてホント感謝しかありません。

このツアーを経てバンドのグルーブもぐっと高まった感があって、いいバンドだなあと時折かみしめながら演奏しておりました。

SHINeeドーム公演を終えて_a0057582_20164264.jpg

ドーム公演は最終日にしか行けなくて、かなり申し訳ない気持ちを携えての参加だったんですけど、テミンに最後「お久しぶりです」と笑顔で言われて、やっぱり、嬉しかったですねー。
あ、覚えてくれてたんだ、みたいなw

今回は一人いないということがアンタッチャブルというか、触れないように笑顔で、でも心のどこかで気にしているみたいな、アンバランスな状態でのコンサートだった気がします。

欠けたものをなにで埋めるのか、
いやなにも埋まらないんですけどね。
まさかの緊急事態に、かつ最高のものをお届けしなければいけないという、なかなか難しいミッションだったように思います。

個人的にも、歌を聴いて呼応して演奏するタイプなので、「え、どうなるの?」っていうところが何ヶ所かあったし、ライブ中にもその影を追ってしまう時がありました。

まあでもそれは仕方ないというか、この経験をそれぞれが感じて次に活かすことができればいいわけだし、僕は単純に5人のSHINeeが好きなので、次回はぜひ5人でお願いします。w

毎年ステキなツアーに参加できるのはありがたいことだなあと思います。

また、お会いしましょう。
ホントありがとうございました!


# by saku_pf | 2017-09-26 20:02